ペットビジネス関連の資格を一気に取得するには
2019/08/02
これから動物(ペット)関連のお仕事に就きたいと思っている方がまず最初にするべき行動は資格を取得することです。
ペット職種には公務員のような国家資格が必要なお仕事は現在獣医師以外にありません。
動物看護師も国家資格化が決まりましたが、早くても国家試験は2023年以降に実施されるので現状は国家資格がないのと同じです。
国家資格が存在しない仕事は資格を所有していなくても働くことは可能ですが、資格の有無は就職活動において大きな差が出てきます。
国家資格はなくても獣医師を除いた数多くのペット職種には、その仕事に対応した民間資格があります。
なので、ペットビジネスに携わりたい方はなるべく民間資格でも取得しておいたほうが断然いいです。
ペットビジネスの資格は何を取ればいい?
ペットビジネスに関する資格は色々なものがあります。
動物看護士、動物介護士、ブリーダー、ドッグトレーナー、トリマー、シッター、ペット販売士など職種によって取得すべき資格も変わってきます。
「自分はこの職業に就きたい!」と目標が明確に決まっている方は、職種に見合った資格取得を目指すのが1番ですが、中にはペット業界で働きたいけれど職種までは考えていないも人もいらっしゃるでしょう。
また、ブリーダーとシッターの兼業や、トレーナーとトリマーの両方の資格を取得したいという方も多いかと思います。
そのような方はペットビジネスに関する複数のライセンスが一気に取得できる講座を受講するのがお勧めです。
ペットビジネスに関する複数の資格を所有していれば複数の仕事の兼業が可能になるだけではなく、ペットビジネスにおいても優位に立つことができます。
また、所有しているライセンスの数が多ければ多いほど、企業や顧客からはペットに精通していると思われますので信用価値も高まります。
独立開業を考えている人にとっては顧客の信頼を得ることは直接売り上げにも繋がってきますので、より複数の資格取得を目指すべきでしょう。
ペットビジネスマイスター講座がお勧め!
ペット関連の資格を一気に複数取得するのに最適なのが、ペット通信講座で有名なたのまなが開講する「ペットビジネスマイスター講座」です。
たのまなのペットビジネスマイスター講座は、その名の通りペットビジネスにおけるマイスターと呼べるほどの知識を身につけることが出来ます。
こちらの講座は人気の高いトリミングから動物看護・動物介護を始め、
ブリーダー、ペットシッター、ペット販売士、ドッグトレーナー、ペットホテル開業など実にさまざまな学習を受けられます。
さらには、最近人気急上昇中のキャットシッターなどの猫の専門的な知識まで身につけることができます。
受講料は通信講座の中ではかなり高く、524,000円と中々手が出しづらいかもしれませんが、これだけのボリューム学べて通学で通うよりも半分以上の費用を抑えられると考えると、決して高い買い物ではありません。
全部で15個の資格が取得できる!
受講料が50万以上と高い分、手に入れられるものは多く何と講座を修了することで全部て15個ものペットビジネスに関する資格が取得できます。
あらゆるペット職種に関する資格を網羅しているので、全て取得することで様々なペットビジネスの仕事に対応できる人材になれることでしょう。
こんなに資格を持っていても意味がないのではと思っている方もいるかもしれません。
ただ、ペット関連の職種は他の仕事の関係性が強く、トリマーでも動物看護の知識を問われたり、ペットシッターがドッグトレーニングの知識を身につけてることでシッターとしての付加価値が付きます。
多数の資格を所有することは採用活動の点で重宝されやすいのはもちろんのこと、開業においても宣伝に十分な効果が見込めるので、所持する資格は大いに越したことはないでしょう。
たのまな以外でお勧めなのが、日本ケンネルカレッジのペットビジネス総合学科です。
ペットビジネスマイスター講座ほど資格は手に入りませんが、こちらも一般的な講座と比べて取得できる数は多く、JCSA認定の資格が合計で8つ取得することが可能です。
日本ケンネルカレッジはペット専門の通信教育機関で通学講座さながらの質の高いカリキュラムが好評の会社なので、気になる方はこちらも受講検討の候補に入れてみるといいでしょう。
たのまな(ヒューマンアカデミー)
日本ケンネルカレッジ