動物介護士の資格を通信で取得するならどこがおすすめ?

      2019/07/31

動物介護士

 

 

少子高齢化に伴い人の介護士の需要が増えていく一方で、ペットの世界でも高齢化の波は押し寄せてきています。

 

近年では、科学技術の発達に伴い医療の進化やペットフード食品の品質も向上された結果、

人間と同様にペットの平均年齢も年々上がってきており、全体の約25%が高齢に値するというデータも出ております。

 

老犬ホームと呼ばれる老犬介護施設も全国に増え続けてきていて、動物介護士の需要はここ数年で飛躍的に増加しつつあります。

また、愛犬や愛猫などご自宅のペットケアのために動物介護学を学習する人も中にはいます

 

ペットビジネスに限らずプライベートでも積極的に取得を試みたい資格が動物介護士なのです。

 

 

動物介護士というお仕事

 

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まず、最初に動物介護士とはどのような仕事を行うのかざっくりと知っておきましょう。

 

主な仕事となるのは老犬や老猫の世話や面倒を見る介護業務です。

人間の介護と同様に、食事や排泄、送迎や運動など健康に関することはほとんど受け持ちます。

 

動物看護とは違い相手にするのは年老いたペットがメインとなりますので、どのペットにも慎重な対応を心掛けることがとても大切です。

人間よりもペットの老化は見分けがつかないことは多く、一見健康そうに見えても意外と年を取っているといったケースはよくあるので、そういった点を見極めることも大切です。

ペットが携わる場所ならどこでも活躍する場は存在し、動物病院を始めペットショップや動物園など働くフィールドは多いです。

 

最近ではペットシッターのように動物介護士自らお客さんの自宅に赴き、面倒を見るという働き方も増えてきています。

今後ペット社会の高齢化はさらに進むと予測されているので、一層仕事への需要も高まる職種と言ってもいいでしょう。

 

どんな通信講座で資格が取得できるの?

 

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動物介護士はペット資格の中でも、わりとメジャーな分類に入りますので資格認定している学校及び団体はたくさん存在します。

 

2017年の時点で主に認定されている動物介護士の資格には以下のようなものがあります。

 

1.一般社団法人日本ペット技能検定協会「小動物介護士」

2.一般社団法人日本キャリア教育技能検定協会(JCSA)「老犬介護士」

3.一般財団法人日本能力開発推進協会(JDPA)「動物介護士」「動物介護ホーム施設責任者資格」

4.世界の名犬牧場+がくぶん「ペット介護士」

5.全国ペットシッター協会「ペットヘルパー1・2級」

 

それぞれのライセンスは下記スクールの講座を受講することで取得できます。

 

1.ヒューマンアカデミー(たのまな)「動物看護士・動物介護士講座」

2.日本ケンネルカレッジ「老犬介護士養成専門講座」

3.キャリアカレッジジャパン「動物介護士&介護ホーム施設責任者 W資格取得講座

4.がくぶん「ペット介護士養成講座」

5.ペットシッタースクール「ペットヘルパー養成講座」

 

上記のスクールは全て通信教育(5番のペットヘルパー1級のみ通学)で受けることが可能なので、忙しい社会人の方でも取りやすいです。

 

そもそも独学で取得はできないの?

 

動物介護士の資格はスクールや通信講座を受けずに独学で取得できますかという質問をよくいただくことがありますが、

現状では動物介護士の資格を独学(スクールや通信講座を利用しない)では取得出来ません

 

これは、単に独学では勉強が難しいからという訳ではなく、動物介護士の資格は民間の団体が認定しているので、専門学校の卒業や通信講座の全過程を修了することが第一条件となっているからです。

 

なので、どんなに知識を身につけていても民間団体の教育課程を履修していなければ資格は取れませんので、資格取得を目指される方はまずスクールなり通信講座を受けることが必須となります。

 

おすすめの通信講座は?

 

おすすめ

 

先ほど見たとおりに動物介護士の資格を取得できる通信講座は色々とありましたが、最もオススメできるのはたのまなの「動物看護士・介護士講座」です。

 

何故、たのまながおすすめなのかというと、たのまなの動物介護士講座は講座を修了することで「小動物介護士」の資格以外にも

「小動物看護士」、「ドッグシッター」といった資格を取得することが可能で、1つの講座で計3つものライセンスが取得出来るからです。

動物介護学も動物看護学もシッター学もペットの面倒を見るといった意味では同じ分野に属し、学習分野も密接な関係性あります。

 

たのまなではその関係性を考慮して3つの分野のカリキュラムを取り入れ、1つの講座でも3つもの資格が取得できるというわけです。

 

カリキュラムが多いのでその分講座費用も高いのではと思われる方もいるかもしれませんが、費用は52,000円と他の会社と比較してもかなり安価な値段設定になっております。

動物介護士のみならず、小動物看護士やドッグシッターといったライセンスも取得できればペット業界でもさらに活躍の場が広げられるようになるので、この機会に一気に3つの分野の学習をしておけるといいでしょう。

 

実際にたのまなを利用した人の声を見てみる

 

いくらお勧めと言われても通信講座の勉強もタダではないので、中々受講まで踏み出せない人も多いでしょう。

そのような方は実際にたのまなの講座を受講した人の声を見てみるのがいいかと思います。

 

受講者の声

 

たのまなでは講座ページにレビュー欄を設けており、そこで動物介護士講座を受講した人の生の声を見ることができます。

実際に資格を取得した人や中には就職まで決めた人の声なども挙げられていることもありますので、いきなりの受講は不安という方はまずはレビューを一度参考してから考えてみるといいでしょう。

 

たのまな(ヒューマンアカデミー)

たのまな
通信講座でペットの資格取得を考えているならほぼ間違いないと言っていいのがヒューマンアカデミーのたのまな「ペット講座」。講座の種類は約20種と豊富にあり人気のあるトリマーや動物看護師から、キャットシッターやペットロスといった需要の高い職種までその講座は色々!初心者の方にお勧めしたい会社です。

 

日本ケンネルカレッジ

日本ケンネルカレッジはペット専門の通信教育会社であるのと同時に、動物専門学校のつくば国際ペット専門学校が運営しています。専門学校での指導経験を生かした内容が通信講座にも反映されていますので、その講座内容はお墨付き!

 

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